谷川岳ハイキング

2019年の秋(10月下旬)に谷川岳ハイキング。日帰りも出来ると思うが、初めての谷川岳という事もあり、余裕を見て前泊する事にした。結果的には、10時スタート、12時に山頂にて食事、14時にはロープウェイ乗り場に戻ると言った感じで、4時間あれば食事込みで往復できた。

登りは渋滞箇所が多少あったが、数分待てば十分な程度。山頂もそれほど混雑しておらず、食事用のスペースは十分に取れた。雨風が無かったので軽装でも問題無かった、むしろ登山中は日差しが暑かった。シューズはスニーカーでも可だが、怪我のリスクはあるので注意。サングラスもあった方がベター。

公共交通で移動すると、ロープウェイ往復2100円、水上駅からロープウェイ往復1500円、東京から水上駅は往復乗車賃6160円+α。なので最低でも1万円弱、新幹線使うと都内からは1万5千円程度なので、安くは無い。

9時前に上牧駅から水上駅に電車移動、バスに乗ってロープウェイ乗り場に移動。ここにロッカーが多数あるので、荷物を預けられる。

谷川岳ロープウェイ

10時前には谷川岳ロープウェイから降りてハイキング開始地点に到達。風もなく、天気も良い。

天神平スキー場

30分ぐらい歩くと熊穴沢避難小屋に到着、小屋と言っても、中で少し腰かける事が出来る程度。道中は少しやや注意する急斜面があるが、特別な登山道具は必要ない。

さらに30分程度歩くと、良い景色が眺める稜線を歩くようになる。

さらに30分歩くと、次の小屋に到着。谷川岳肩の小屋、ここまで来ると山頂は近く、山頂でお昼ご飯ができそうだと安堵する。

12時前には山頂に到着した、昼食休憩を取る人がちらほらといたので、自分も場所を探して自作のサンドイッチを頂いた。こんな景色を見ながら食事できるのは贅沢極まりない。

帰りはスムーズ、13:20には熊穴沢小屋に戻っていた。

2914JT 2019年12月期決算

基本的に減収減益の悪い決算、国内タバコは減(-65億本、755億本)、海外増加(+182億本、4458億本)だが、為替で減益。医薬も弱い。株主優待も劣化。はっきり言って配当ぐらいしか良いニュースが無い。

一株当たり利益が漸減しているのがよろしくない。それでもEPS196円は底堅い。短期では成長の源泉は海外タバコしかないだろう、シェアを伸ばせる余地はありそうだが、EPSで220-240円、株価2500円がターゲット。

のれん代は約2兆円のまま。

4755楽天 2019年12月期決算

理念;イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする

イノベーションリーダーとは思えないが、経済圏を造ろうとしているしている点は国内では先進的かもしれない。売上15%増でも営業利益が約60%減の727億、赤字319億(前期1423億)とスマホ事業の投資で赤字。

主力のEC事業が減益なのが気がかり。モバイル事業は無償キャンペーンなどで大赤字中-600億。モバイル事業が反転プラスして、安定して1000億以上が稼げるようになれば、時価総額1兆円水準は固くなり、今の800円水準は安くなると予測。スマホ事業は一定数の会員、赤字以上は確保できるのでは?と思っている。

株主優待が楽天ポイントから楽天キャッシュと利便性が低下。楽天トラベルのクーポン1000円×2は便利。

2018年結果について

3048 ビックカメラ 2019年8月期決算

売上が過去最高だが、利益伸びず。家電量販店からの脱皮を続けている、店舗数が少ないし、内需なので大きな失敗は無いと思っている。旧コジマとソフマップが潜在的な爆弾。後はネット通販でポジションを築けるか、楽天などとの連携でAmazon対抗という戦略が見える。小売らしく規模を追い続けているが、どこまで規模を追求するのか?

長期保有狙い。配当がまだ増やせる余地がある事と、優待を含めれば配当は今でも悪く無い。

6178ゆうちょ銀行 2020年3月期中間決算 

特に変化も無く、収益にインパクトのある事も無しのように見受けられる。下手に業界をリードするより、後追いで十分。すでに配当性向70%程度なのが微妙だが、ひと昔前の年間5000円/単位の配当を続けて欲しい。

郵政が株式の80%強を握っているし、銀行という名の公益株。個人にとっては銀行預金みたいな扱いで十分なのではと思う。

6178日本郵政 2020年3月期中間決算

意外と郵貯とかんぽの利益は伸びているが、本業落ちてるので、最終的にはそれほど利益が伸びてないという残念な結果。配当維持はできそうだが、来年以降の配当が不透明なのが気になる。政府の影響が薄れたら急に配当下げられると魅力が無くなる。インフラ年金株のままで良い。

7615京都きもの友禅 2020年3月期中間決算

今の景気状態で赤字が残るので、とても業績回復とは言えない、配当は続けるようだ、今年は10円/年。どこまで体力が持つのか疑問だが、配当しか楽しみの無い株。

100億で利益の出る体質に移行して欲しい。今は広告宣伝費に金を使い続ける自転車操業状態。

ホテルや旅館レビュー : 非推奨

湯河原温泉 檜露天風呂 光陽館 (2021/02)
素泊まり5100円。とにかく設備が古い、楽天の評価が高い (4.36) のが謎でしかない。レビューを書いている人は皆、最高級の部屋でも予約しているのだろうか?
檜露天風呂というが、限定されたプランでしか入れないので意味が無い。安く合宿利用でならば有りかも知れないが、とても旅行気分にはなれない。

伊香保温泉 お宿 かつほ (2019/11)
朝食付きで8250円。かなり古い建物でやや寂しい気分になるのが大きなマイナス点。入る前からマイナスになるので、外観と雰囲気は大事だと改めて感じる。部屋は少し古いが清潔。温泉は内湯と貸切露天。お湯は特徴無く、癖のない感じで長湯には良い感じ。
内湯は小さく、5-6人が限界と思う、24時間制なのは良い。貸切露天は30分制限となぜか短いので、ゆっくりと楽しめない。手作り感のある露天で、風情は残念ながら無く、景色も楽しめない。外湯というレベル。
朝食は広間の畳上で食事という古いスタイル、食事の内容もイマイチ。
という事で、全体的に残念感が漂う宿なので下位としました。

岡山県 料理&お宿 下津井亭 (2019/04)
2食付きで15876円。GW中だから高かった事を考えても、とにかくコストに見合わない。貧相な部屋と料理はこの値段クラスでは釣り合わない。 場所代を払いたい人だけ。8000円クラス。

部屋
夕食

熊本 肥後大津 旅篭 はしもと (2018/02)
畳敷きの部屋のビジネスホテル、という謎の組み合わせ。マンションをホテルに改装した感じ。駅近の立地なのが唯一の利点。休むのが目的なのに休まらない、バックパッカーにはコスト高い、よって誰にも推奨できない。

  • 瀬波温泉 磐船 (2017/11)
    朝食付きで9350円。大観荘の別館的な存在、大観荘での朝食はレベルが高い。ただ、磐船の部屋、風呂、設備はとてもこの値段クラスには見合わない。7000円が妥当だと思う。おまけに訪問時は蕎麦屋が休業だったため、食事が館内で出来ず。村上駅から歩いても行けそう、バスが走っているがこの宿に送迎は無い。
  • 山中温泉 吉祥やまなか (2016/12)
    1泊2食で20000円。気が付かないでバリアフリーの特殊部屋になってしまった。アクセス悪い割には20000円の価値があるか微妙。高目に見ても12000円クラス。
  • 川治温泉 登隆館 (2016/10)
    素泊まり5400円であっても、評価を下げるしかないほど、ボロボロな館。経営が成立しておらず、メンテナンスも設備投資も出来ていない。内外装も風呂もボロボロでもはや山小屋以下。
  • 嬉野温泉 ハミルトン宇礼志野 (2014/5)
    1泊2食で2万円、スーペリアダブルだと考えれば妥当なのかもしれない。ただ、ホテルは洋館の造りでお洒落な別荘やペンションと言った方が良いかも知れない。落ち着ける和風旅館とは対極で、お洒落である事を強要するかのような雰囲気に息苦しさを感じる。温泉も中途半端な洒落っ気を出して温泉の良さを潰してしまった印象。人を選ぶホテル、私の好みからは遠い。
  • 蔵王温泉 扇の館岡崎屋 (2010/2)
    1泊2食出13800円、レンタルスキー3850円。温泉がある事がポイントか。ただし、設備全般は古い。2011年の大震災の後に経営が悪化して、2014年11月に閉館してしまった。

2019年度1H業績 JT 2914

まとめると為替でマイナスだとの見解、特にイタリアとロシア。為替一定ベースなら当初見込み通りであると。為替一定なら営業益6100億、実際は5230億。成長よちも安定配当狙いの銘柄だと思うが、直近の株価2230円なら配当率約7%と高い。市場は利益下がって、配当も下がると予測している訳で今後の展開に注意。

国内タバコ事業は数量減、利益微増、営業益で約1000億。海外タバコが約20億ドルで2倍以上の規模。買収効果で海外は伸びる。

医薬と加工食品は減収、利益貢献がほとんど無し。RRP(Reduced Risk Products)、加熱式タバコを成長ドライバーとして位置付けているが、紙タバコからの切り替えだと全体は伸びないと思われる(むしろ製品群が増えてマイナスの可能性)。JTは低温加熱(蒸気)なので、安全性という観点からしてアドバンテージが出る可能性があり、そこが他社からシェア取れる光となりそう。

のれん資産が総資産5.5兆円の内、2兆円程度と比較的大きい。買収余地は少ないと思われるので、既存事業の伸びと安定性がポイント。

GSのETFと楽天ポイント

楽天証券がGSの米株ETFをキャンペーン宣伝していたので、チェックしてみた。比較的新規に設定されたETFで取引高が減ってきたので、客寄せキャンペーンだろう。1株で約50ドルに対して200Pなので、約3%、円ドルの為替手数料程度でメリット薄い。

高くなりすぎたアメリカの個別株をETFという形で買い易くして、株価維持に利用しているようにしか思えない。証券会社や銀行にとってETFは都合の良い”出口”になっている。配当率は悪くなさそうだが、値上がり益が期待できそうにも無く、今買っても益出しの可能性低いと考える。

【米国ETF】もれなく200ポイント!ゴールドマンによるテーマ型ETF新規取扱いキャンペーン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
キャンペーン期間中にエントリーし、米国上場のゴールドマン・サックス モチーフ ETFを取引していただいたお客様全員に200ポイントをプレゼント!

ゴールドマン・サックス モチーフ ETFはゴールドマン・サックス・アセットマネジメントがビッグデータ活用投資の先駆者であるモチーフ・キャピタル・マネジメント・インクと共同で運用するテーマ型ETFです。
ゴールドマン・サックス・アセットマネジメントが注目する「今後世界を変えるであろう5つのイノベーション」を投資テーマに、ビッグデータやAIなどの最新テクノロジーを駆使してイノベーションとの関連度が高い企業に投資をします。