4755楽天 2018年12月期決算

超長期保有銘柄、配当は良くないが株価の伸びに期待。楽天ユーザーとしては優待も得。楽天トラベルの1000円クーポン×2枚は期限付きだが特に便利。長期保有特典が継続5年というのが長い割にメリット少ない。

携帯電話事業への参入に伴うリスクが嫌気されていたので株価は割安だったが、決算発表後は堅調。決算内容は良いと思う、売上、利益ともに20%前後の増益。当期利益1423億と順調に伸ばせているのは大きい、これが携帯事業の費用負担の下支えになる。営業キャッシュフローは1456億。

セグメント利益:金融以外957億、金融799億。なので、金融が頑張っている印象はあるが、金融を大きく伸ばすのは難しいか。楽天エコシステムが海外に根付くかは重要、特に携帯電話事業で利益が伸びるまで。

不安点;資産が毎年1兆円規模で増加している点。カードや銀行の資産分が増えたように見えるので、決して悪い増加では無いと思ってる。新株予約権が多く、株価の希薄化懸念。携帯電話事業の失敗、投資額の肥大化。

「4755楽天 2018年12月期決算」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です