西伊豆の海沿いの城址、遺構は残っていない。実際はほぼ公園、看板類を設置してなんとか歴史的遺構の体裁を保っている感じ。丘からの見晴らし良し。

当時とは地形が違うと言われている、下に推定海岸線。大型の船を停泊させるには適した地形だったと考えられる。

当時の大型軍船安宅船と呼ばれる軍船の平面表示を示す復元が見れる。当時の大型の大きさがわかる。

曲輪の遺構、看板は多数設置してある。

西伊豆の海沿いの城址、遺構は残っていない。実際はほぼ公園、看板類を設置してなんとか歴史的遺構の体裁を保っている感じ。丘からの見晴らし良し。

当時とは地形が違うと言われている、下に推定海岸線。大型の船を停泊させるには適した地形だったと考えられる。

当時の大型軍船安宅船と呼ばれる軍船の平面表示を示す復元が見れる。当時の大型の大きさがわかる。

曲輪の遺構、看板は多数設置してある。

西伊豆に遊びに行った際に立ち寄った、宿までのルート上だったので、チェックイン前にちょうど良かった。閉館時間に近かったので人がほとんどいなかった。
1370年代に足利幕府の金山として開始、戦国~江戸時代で盛んに採掘された。佐渡金山に次ぐ規模で、金の推定生産量が40t、銀で400tだったと言われている。1965年に閉山。

他の廃坑に比べれば、坑内は比較的狭い印象、その割に展示物は多い。

釜の口や坑内の補強が再現されている、何かセンスが無い、飾りとしての再現でしかないので何か物足りない。とりあえず作りました感。


珍しかったのが、坑内風呂。仕切りが本当にあったのか?謎。

資料館も併設されている。いくつか面白かった資料を紹介。
静岡にこんなに鉱山があったとは。中世のマイニング。

慶長小判とか。


2019/8/3に開催された、都内からアクセスも悪く無いし、それほど混雑していない。プログラムは一般的な花火大会レベル、テンポも悪く無い。指定席で落ち着いて見られるという点を考えれば良いと思う。関東の花火大会ではお勧めできる。
パイプいす席が事前登録制の有料で3000円。チケットを取るのは難しくなかった、まだ空きも有りそうだったので、パイプいす席なら急ぐ必要なさそう。
足利市駅から徒歩で行く、会場は混雑しているし、どこから入場するのか良くわからない。混んでいて案内パネルが人込みに隠れてしまっている。係員の方が多いので、迷う前に聞いた方が早い。
パイプいす席の間隔が狭い、前後も左右も狭い、鑑賞のためにせめて前後の間隔は拡げて欲しい。座席指定なので、座席環境は運任せ。比較的空席も見受けられた。
沖縄県立博物館・美術館にて2018/11/22~2019/1/20 開催された火焔型土器のシンボリズムとヒスイの道展に立ち寄った。博物館は歴史館と言った印象、常設展示品の質は高くないと思う。


新海誠展も開催していたが、興味がないので別途料金支払ってまで鑑賞する気になれず。
旧石器時代ではすでに新潟からヒスイが沖縄に運ばれていたらしい、という事で沖縄で縄文文化展が開催されていた。都内と比べれば人が少なくてゆっくり鑑賞できた。
火焔型土器が多く展示されていた。火焔型土器の特徴として、炎を表現したようなデザイン。炎⇒王冠に見えなくも無い、紐を通すような穴も有って実用性もデザインにあるような気もする。純粋な実用性から芸術性(祭祀)を追求し始めた事を感じとれる。ただ、純粋な芸術性なら実用性が無い土器もあるので、実用的な物にも芸術性を追求する余裕・価値が出来たのだと思う。

縄のように丸めた粘度を表面にのせて焼いていると聞いた事がある。なので、一般的な縄文土器(縄を巻いて模様を付ける)とは異なっている点も興味深い。
なぜかパプアニューギニアの土偶も展示されていた。デザイン嗜好はだいぶ違うが、共通性を感じ取ることが出来る。

高徳の木彫り看板が存在感が強くて印象に残った

2019年の秋(10月下旬)に谷川岳ハイキング。日帰りも出来ると思うが、初めての谷川岳という事もあり、余裕を見て前泊する事にした。結果的には、10時スタート、12時に山頂にて食事、14時にはロープウェイ乗り場に戻ると言った感じで、4時間あれば食事込みで往復できた。
登りは渋滞箇所が多少あったが、数分待てば十分な程度。山頂もそれほど混雑しておらず、食事用のスペースは十分に取れた。雨風が無かったので軽装でも問題無かった、むしろ登山中は日差しが暑かった。シューズはスニーカーでも可だが、怪我のリスクはあるので注意。サングラスもあった方がベター。
公共交通で移動すると、ロープウェイ往復2100円、水上駅からロープウェイ往復1500円、東京から水上駅は往復乗車賃6160円+α。なので最低でも1万円弱、新幹線使うと都内からは1万5千円程度なので、安くは無い。
9時前に上牧駅から水上駅に電車移動、バスに乗ってロープウェイ乗り場に移動。ここにロッカーが多数あるので、荷物を預けられる。

10時前には谷川岳ロープウェイから降りてハイキング開始地点に到達。風もなく、天気も良い。

30分ぐらい歩くと熊穴沢避難小屋に到着、小屋と言っても、中で少し腰かける事が出来る程度。道中は少しやや注意する急斜面があるが、特別な登山道具は必要ない。

さらに30分程度歩くと、良い景色が眺める稜線を歩くようになる。

さらに30分歩くと、次の小屋に到着。谷川岳肩の小屋、ここまで来ると山頂は近く、山頂でお昼ご飯ができそうだと安堵する。

12時前には山頂に到着した、昼食休憩を取る人がちらほらといたので、自分も場所を探して自作のサンドイッチを頂いた。こんな景色を見ながら食事できるのは贅沢極まりない。


帰りはスムーズ、13:20には熊穴沢小屋に戻っていた。
湯河原温泉 檜露天風呂 光陽館 (2021/02)
素泊まり5100円。とにかく設備が古い、楽天の評価が高い (4.36) のが謎でしかない。レビューを書いている人は皆、最高級の部屋でも予約しているのだろうか?
檜露天風呂というが、限定されたプランでしか入れないので意味が無い。安く合宿利用でならば有りかも知れないが、とても旅行気分にはなれない。
伊香保温泉 お宿 かつほ (2019/11)
朝食付きで8250円。かなり古い建物でやや寂しい気分になるのが大きなマイナス点。入る前からマイナスになるので、外観と雰囲気は大事だと改めて感じる。部屋は少し古いが清潔。温泉は内湯と貸切露天。お湯は特徴無く、癖のない感じで長湯には良い感じ。
内湯は小さく、5-6人が限界と思う、24時間制なのは良い。貸切露天は30分制限となぜか短いので、ゆっくりと楽しめない。手作り感のある露天で、風情は残念ながら無く、景色も楽しめない。外湯というレベル。
朝食は広間の畳上で食事という古いスタイル、食事の内容もイマイチ。
という事で、全体的に残念感が漂う宿なので下位としました。


岡山県 料理&お宿 下津井亭 (2019/04)
2食付きで15876円。GW中だから高かった事を考えても、とにかくコストに見合わない。貧相な部屋と料理はこの値段クラスでは釣り合わない。 場所代を払いたい人だけ。8000円クラス。


熊本 肥後大津 旅篭 はしもと (2018/02)
畳敷きの部屋のビジネスホテル、という謎の組み合わせ。マンションをホテルに改装した感じ。駅近の立地なのが唯一の利点。休むのが目的なのに休まらない、バックパッカーにはコスト高い、よって誰にも推奨できない。
マイレージ修行の際に立ち寄った記念館。対馬丸の話はここを訪れるまでは知らなかった。
要約すると、戦時中に沖縄から疎開者を輸送する船が米軍に沈没させられて多くの犠牲者が出たという事。当時は旧式の軍船を利用して輸送船としていたため、米軍に追尾された。おまけに航行速度も遅いので、標的にされたら逃げられない。特徴的なのは学童疎開者が多かった事、親元と故郷を離れて海のどこかで放り出されてしまう絶望感は言葉にならない。
例えば、鹿児島の特攻隊関連の記念館と比較すると、遺品や遺物の数が少ない。展示スペースも小規模なので、多くの物が見れると期待しているとがっかりするだろう。そう考えると記念館として500円は高いと感じる。
夢や希望を奪われた人達の分を我々は平和に生きる使命がある。ただ、これは対馬丸の件に限った事では無いので、同様な教訓は他の記念館でも触れる事は出来る。事実と感情論をしっかりと分けてある印象を受けて好印象。ただし、沖縄旅行の中で推奨するかと言われれば、特に推奨はしない。
2018年に宿泊した宿・ホテル・旅館の中で価格相応の内容や満足度と個人的に評価する施設、また泊まっても良いかな、と思うレベル。主として、部屋の広さと清潔さ、温泉のレベル、食事がメインファクター。次点でアメニティ、アクセス、周辺環境、サービス全般。
朝日新聞出版(2014/7/8) を読んだので簡単にまとめる、旅行の参考にどうぞ。写真集に近いガイド本、ただし紙が写真集レベルでは無いのが残念。旅行の目的地探しのエントリー本としては良いと思う。1ロケーションに2ページあるかないかの情報量なので、それほど詳しい情報は無いので、追加で調べる必要はあると思う。