西伊豆に遊びに行った際に立ち寄った、宿までのルート上だったので、チェックイン前にちょうど良かった。閉館時間に近かったので人がほとんどいなかった。
1370年代に足利幕府の金山として開始、戦国~江戸時代で盛んに採掘された。佐渡金山に次ぐ規模で、金の推定生産量が40t、銀で400tだったと言われている。1965年に閉山。

他の廃坑に比べれば、坑内は比較的狭い印象、その割に展示物は多い。

釜の口や坑内の補強が再現されている、何かセンスが無い、飾りとしての再現でしかないので何か物足りない。とりあえず作りました感。


珍しかったのが、坑内風呂。仕切りが本当にあったのか?謎。

資料館も併設されている。いくつか面白かった資料を紹介。
静岡にこんなに鉱山があったとは。中世のマイニング。

慶長小判とか。

