改悪:楽天銀行ハッピープログラム

2019/6/24利用分から変更になる。楽天ユーザーには使い勝手の良いシステムだったのだが、かなり条件が厳しくなった。取引件数のカウント条件も制限がついたので、スーパーVIPなどのステータスが取り辛くなったと思う。

楽天銀行即時入金サービスが月に3件まで。

楽天証券のらくらく入金が月に3件まで。これが個人的に痛い。これで20件近いカウント数を稼げていたのに。

楽天Edyの銀行チャージが月に3件まで。

会員ステージの恩恵を受けたければ、100万以上の預け入れをしてね、というメッセージだね。ただ、ここの抜け道「毎月25日終了時点のお預かり資産残高」という条件なので、例えば、25日にらくらく入金で証券口座から100万移動、26日の証券口座に戻せば手数料無料でスーパーVIPステージが得られるはず。

特に意識せずとも毎月数百ポイントが手に入っていたが、減りそうなので残念。公営ギャンブルへの入金は制限が入らなかったので、今後はそれで件数やポイント稼ぐ事かな。

2020東京オリンピック チケット当選!

8/6の伊豆でのトラック競技が当選。自転車競技を中心に5つほど応募したが、当選したのは1つだけ。ちょっと残念かな。マイナー競技だし、伊豆だからもう少し当選するかなと思ってたけどね、甘かった。一つでも当選した事を喜んで、次のチャンスにもまた応募する予定。

それと気になったのが、来場者変更が出来る事。なんで来場者変更できるの?これだと、転売は出来ないけど “譲渡” が出来てしまうのでは?いろいろと条件は書いてあるようだけど、譲渡された側も譲渡した側も自ら非を明かす訳ないのだから、実際問題どうやって罪に問うのかね?よっぽど一人で明らかな転売目的の来場者変更をしていない限りはどうにも罪にならないのでは?組織的にチケット抑えて細かく “譲渡” されたら追跡できないと思うけどね。

転売目的でチケット抑える個人や組織には厳罰を処して欲しい。その前に出来ないようにシステムで制御すべきだけどね。抜け道を開けているのは問題だよ。

4755楽天 2018年12月期決算

超長期保有銘柄、配当は良くないが株価の伸びに期待。楽天ユーザーとしては優待も得。楽天トラベルの1000円クーポン×2枚は期限付きだが特に便利。長期保有特典が継続5年というのが長い割にメリット少ない。

携帯電話事業への参入に伴うリスクが嫌気されていたので株価は割安だったが、決算発表後は堅調。決算内容は良いと思う、売上、利益ともに20%前後の増益。当期利益1423億と順調に伸ばせているのは大きい、これが携帯事業の費用負担の下支えになる。営業キャッシュフローは1456億。

セグメント利益:金融以外957億、金融799億。なので、金融が頑張っている印象はあるが、金融を大きく伸ばすのは難しいか。楽天エコシステムが海外に根付くかは重要、特に携帯電話事業で利益が伸びるまで。

不安点;資産が毎年1兆円規模で増加している点。カードや銀行の資産分が増えたように見えるので、決して悪い増加では無いと思ってる。新株予約権が多く、株価の希薄化懸念。携帯電話事業の失敗、投資額の肥大化。

Garmin Egde1030 購入

Pioneerのポタナビを使っていたのだが、サービス終了するにあたって念願のGarmin Edgeの最高機種を購入。実はポタナビは2台も購入しているので、結果的には初めからEdge買っておけば良かったわけだ。

2月の楽天お買い物マラソンで購入、税込み84520円からクーポンとポイント使って77000円。ポイントが合計で15%ほど付くので、実質65000円。5年以上は使いたいな。

PioneerのポタナビとGarminのEdge1030

高いだけあって性能は良い、特に電池の持ちが素晴らしい。ポタナビだと6-8時間ほどで電池切れしていたので、1日のロングライドでは切れてしまっていた。それがEdge1030なら心配する必要が無くなったのが大きい。ナビゲーションの精度も十分に良い、地図も慣れれば見やすい。

Garminのアプリでデータやルートの管理が便利になったのも大きい、データ容量が大きいので多くのルートをセットして保存できる。ただし、PopularRouteは使い難いので期待していたほどでは無し。カーナビと同じように住所や電話番号検索などで、目的地をセットできるのはGoodだが、ルート選択についてはまだ改善の余地あり。

難点は画面操作が遅くてモッサリしている点。画面切り替え、拡大縮小、ルートの設定など、画面操作は走行中に満足出来るレベルでは無理。ネット接続のスピードが遅い地域でルート検索し始めると延々と終わらないでイライラする、その場合は諦めた方が良い。

7615京都きもの友禅 2019年3月期決算

超長期保有銘柄。かなり悪い決算で将来が危うい内容、とても買えない。売上も利益も10%近く減少する中で、営業活動費を多く使ったので、損失が膨らんでいる(おおよそ売上92億に対して損失8億)。純資産も年々目減りしており、配当余力も急激に低下中。なんとか今期は5円配当するようだが、業績が回復しないと無配に転落する可能性が見えてきた。

振袖販売から一般呉服を売る、というビジネスモデルは理解できるが、それがここ数年回復していない(テコ入れしても回復していない)にも関わらず、振袖の売上回復を戦略の基本方針に置いていることに疑問を感じる。とてもV字回復するようには思えない。当面は利益を出せる体質に戻す事が先決という事か。

財務状態もやや心配。資産の中で売掛金と商品在庫が60%近くを占めているので、リスクがある。昨年度も営業赤字だった事を考えると、黒字化には10%以上の売上増が必要という事。和装事業の粗利益率は60%以上あると報告しているので、本来はもっと利益が出せると思うのだが。。

6932遠藤照明 2019年3月期決算

超長期保有銘柄。結論から言えば、不安が残る決算内容。当面の間は下値が堅そうだが、主力の照明機器事業が減収減益、価格競争が激しいと報告している事が気になる。照明機器が最も利益率と売上高比率が高いので、ここが崩れると大変厳しい。

売上微減だが、営業利益が+9.2%、EPSが158.98円。ただし、為替差益による利益の寄与分が大きい(675百万円)。営業利益ベースでみると、昨年度の2526百万円から2758百万円と1割弱の増加。実力値はEPSで100円弱の水準だと思う。PERは10倍以下なので、やや割安に思える。配当性向にも余裕があるので、将来的な増配は期待している。